Luz de Tokyo

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2006年 06月 24日

またバトンですって




mixiを始めてから「バトン」なるものが廻ってくるようになった。
僕はひそかに「これって、ブログ書いてるやつのネタ埋めじゃねえか?」と勘ぐっている。
毎日更新なんてハナから考えていないので、僕は「ネタがないぃぃぃぃぃ」と悩むことはほとんどない。
むしろ、ネタはあるが書く時間がないことのほうが多い。

akaneから廻ってきた今回のバトンは思いっきりmixiネタだ。
興味ない人はガンガン飛ばしてくださって結構です。

1.あなたのミクシィネームは?そしてその由来は?

「Luz Esperanza」
あんまり意味はないけど、自分が探しているもの、かなあ。
どこにでもあるものだけど、なかなかとらえられないもの。
そして、いつも忘れちゃいけない存在。それがコレ。
え?日本語で?...mmmm 日本語では言わないほうがいいね、きっと。


2.今現在表示されているあなたの「写真」はどんなものですか?

今年4月上旬にメンドーサでトレッキングしたときのもの。
向こうに見える(見えてるかな?)山は南米大陸最高峰アコンカグア。
このトレッキングは紫外線が相当強かったらしく、たった1日で顔の皮が剥けた。


3.今あなたのトップページに表示されている9つのコミュ

①アルゼンチンタンゴを踊ろうカイ・・・ま、ブエノスアイレスで習ってるっちゅうことで。

②中南米に移住したい!…情報収集目的と、「日本人が中南米をどのように捉えているか」を知りたい。

③マテ茶・・・僕がワインの次に多く消費している飲み物。

④アルゼンチンが好きだ…実際のところ愛憎入り乱れてはおりますが、やっぱり好きです。

⑤スペイン語 Rioplatense・・・このブエノスアイレスのスペイン語は強烈。日本で習った言葉が通じん。

⑥JICA日系社会青年ボランティア・・・みんな頑張ってるかなあ?中南米各国の同志につながれたら、と思うから。

⑦Nikon D70 Users…初めて買ったデジタル一眼レフ。便利だし、その性能にはびっくりだけど、ちょっと好きになれない点もある。

⑧水戸市立第四中学校…母校。高校以降はまだ現在の自分とつながってる感じがするけど、中学以前は「かつてありし日」 という感じでノスタルジーを感じる。

⑨男は度胸!女は愛嬌!酒は五橋!…愛すべき日本酒の世界。今はワインばかり飲んでるけど、日本の風土と料理にはやっぱり日本酒だと思う。


4.トップにいる9名様にバトンを回してください

べつに「不幸の手紙」とかじゃねえし、気が向いたらやってください。
放置してくれても全然かまわんし。

 はちこさん
 じゅごんさん
 えりおさん
 ちりえさん
 ★★★さん
 ai-noriさん
 Keiさんさん
 じろう。さん
 Sílviaさん

じゃあ、よろしゅう。
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by luz_esperanza_777 | 2006-06-24 23:37 | Dias en Bs.As.
2006年 06月 23日

Sangre caliente




ラテン人の血は熱い。
そしてこれまで秘密にしてきたのだが、僕の血も結構熱い。
熱い、というより熱くなりやすいというべきかもしれない。

日本では血の熱い人間の行動とか言動というのはあまり歓迎されないものだが、いくら「南米のパリ」と呼ばれているとはいえ、ブエノスアイレスはりっぱなラテンアメリカの都市。
アルゼンチン人はラテンアメリカの中でも冷めていて、ヒネているといわれているが、やっぱり熱い血の持ち主も多い。

で、熱い血同士がぶつかり合うとどうなるかというと、スゴイ勢いで衝突するか、逆にひとつの巨大な炎になって燃え上がるかのどちらかである。

衝突したら、あるいは燃え上がったらどうなるかはアルゼンチンの歴史を、世相を見ればよく分かる。
革命、軍事クーデター、民主化、暴動…そしてフットボール。
彼らの熱い血は、日本では考えられないような現象を引き起こす。
では、個人単位ではどうなんだろう。

このところ、それが僕の最大の関心事。
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by luz_esperanza_777 | 2006-06-23 05:06
2006年 06月 22日

訃報



日本時間19日未明。
地球の裏側で、僕の祖父が他界した。
99歳。

僕の家はいわゆるサラリーマンの核家族で、祖父と一緒に暮らしたことがない。
子どものころ、何度か長期で祖父が我が家に来たことがあったくらいだ。
だから、僕の日常には祖父の姿はなかった。

しかし、明治・大正・昭和という激動の時代を軍人として生き、平成の世で静かに年老いていった祖父は、僕にとって大きな存在だった。
たとえ日常にその姿がなくても僕は父の言葉から祖父の人柄とその足跡を知ったし、祖父から父へ、そして僕へと流れる血液を確かに感じたものだ。

祖父を失った今、僕の中には後悔がある。
どうしてもっと祖父と話すことをしてこなかったのだろうかと。
現在の仕事を選んでからというもの、様々な人から話を聞くのが大切な仕事のひとつになった。
このアルゼンチンに来てから、茨城県人会を通じて祖父と、僕と同じ茨城県出身の移住者にインタビューする機会を得て、これまで2度ほど話を聞きに行った。
奇遇にも彼は祖父と同い年。
口を開けば、驚くほどの記憶力で70年前の数字や日付がどんどん飛び出してくる。
僕は彼の人生を聞くことで、祖父の生きた時代の日本を思い描いていた。

そして、日本からの訃報。
なぜ、自分の肉親の歴史をもっと知ろうとしてこなかったのか。
僕にとって歴史は、教科書の中に、年表に羅列されているものではない。
それは、現代に生きる僕たちに至るまでの血のつながりだ。
一人ひとりの人生があちこちでリンクし、重なり合い、次の世代を産み落とす。
そしてその次の世代も、その次も。
それぞれが喜びや悲しみを抱え、あるものは次の世代へと手渡し、あるものはその胸に抱えたままで死んでいく。
歴史とは、一人ひとりの人生の連鎖に他ならない。

「人はいつ、どうなるかわからないものなんだから。そのとき、そのときを精一杯生きなきゃ」
25年前に長男を亡くした母の言葉が耳の奥で甦る。

人はどうにもならなくなってはじめて、気づくことがたくさんある。
僕は、自分の2つ前につながる鎖の輪を知るチャンスを永久に失った。
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by luz_esperanza_777 | 2006-06-22 06:47 | Dias en Bs.As.
2006年 06月 22日

旗の日



6月19日は「旗の日」の振替で休み。
世間は3連休だとかで、旅行に出かける人あり、街へ繰り出す人あり。
僕は日本から友人が来るので、散らかし放題散らかして足の踏み場もなくなった部屋をせっせとお片付け。
その後スペイン語の勉強やらお持ち帰り仕事やらをして、日は暮れていった。

夜は久しぶりに友だちと外食。
テネドール・リブレ(食べ放題)の店に行ったというのに、おしゃべりに夢中でほとんど食えなかった。
高い食事になってしまったが、それもよし。
食後コーヒーを飲める店を探して夜の街をさまよい歩き、随分歩いて見つけた店の外の席で午前5時まで喋ってしまったが、それもよし。
おまけに翌日は風邪のおまけつき。
おかげでハナミズがとまらない。
また、それもよし(笑)。
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by luz_esperanza_777 | 2006-06-22 03:27
2006年 06月 18日

ワールドカップとアイデンティティー



ご存知のとおり、アルゼンチンはサッカー大国である。
W杯では2度の優勝経験がある。
そのワールドカップ第1次リーグ2試合目、アルゼンチン―セルビア・モンテネグロ戦。
試合が始まったばかりの前半6分、マキシ・ロドリゲスの先制ゴールを皮切りに、怒涛の6得点。
結局試合は6-0で大勝。代表のあまりの強さに、アルゼンチン笑いが止まらなかった一日だった。

さてさて、このアルゼンチンは移民で成り立っている国だ。
世界中から集まった移民が、ひとつの国を形作っている。
したがって、W杯期間中の国内はセレステ(空色)と白に染まるが、ところどころ移民たちは違う色を添える。
例えば、韓国。
韓国―トーゴ戦があった13日には、バリオ・コレアノ(韓国人街)と呼ばれるフローレス地区は韓国代表のカラー、赤で埋め尽くされた。
韓国生まれの1世はもちろん、アルゼンチンに生まれ育った2世らも韓国の応援に熱がこもる。

一方、日系人はどうかというと…。
ほとんどがアルゼンチンの応援。日本代表にも興味を示すが、それはあくまでも「ついで」の興味でしかない。
「いやあ、アルゼンチンの試合は凄かった。アルゼンチンサイコー!…そういえば日本はどうなの?」といった程度だ。

同じアジア人でも、韓系人(って言うのかは知らないが)、中系人(?)に比べて日系人は現地化が進んでいる。
韓国系アルゼンチン人や中国系アルゼンチン人のほとんどはそれぞれの言語をあやつるが、日系人の場合、2世以降では実用レベルでの日本語は話せる人のほうが少ない。
生活スタイルも考え方も、かなり現地化が進んでいる。
そして、親や祖父の生まれた国への関心も、比較的低い。

もちろん理由はいくつもある。
都市にいる日系人はアルゼンチン社会に同化して働き、生活しているため、家庭の中にもアルゼンチン的な要素がどんどん入り込み、日本的なものを駆逐していく。
それが大きな理由だろう。
もちろん教育環境やらなにやら、理由はいくつも、いくらでもある。
しかし、この問題についていろいろ考えてみるたびにたどりつく結果は、
「日本人はルーツに固執しない」
ということ。

日本生まれの1世さえも、ワールドカップに際しては
「わしゃアルゼンチンを応援しとる。日本も勝ってほしいが、やっぱり気になるのはアルゼンチン」と言う。

そして僕も、アルゼンチンのほうが気になる…。
よく言えば柔軟、悪く言えばどうにでも変わる。
同じアジア人なのに、この違いはいったい何なんだろう。
僕には、未だに分からない。
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by luz_esperanza_777 | 2006-06-18 05:51 | Dias en Bs.As.
2006年 06月 07日

風邪と鼻声




週末、またまた風邪をひいた。
金曜日、同期の配属団体に頼まれて日本語の試験の聴解問題用の録音をしたのだが、運悪くその朝から風邪ッピキ。
すごい鼻声で喋る羽目になってしまった。

日本から持ってきたパブロンゴールドはとっくになくなってしまっていたので、両親が来た際にもらったエスタックをエイッと飲んで日曜日は一日じゅう寝ていた。
エスタック効果か睡眠のおかげか、月曜日はおかげさまで復活。
改めて録音に行ったら、金曜日の収録分を聞いてびっくり。
「すびばせん、これはだんですか」
といった鼻づまりの自分の声を聞いてげんなり。
でも、この日の収録は金曜の分よりはましになっていただろうと思う。

受験生の皆さん、僕の鼻声で笑わないように。
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by luz_esperanza_777 | 2006-06-07 04:37 | Dias en Bs.As.