Luz de Tokyo

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2005年 08月 31日

スペイン語

今月、語学学校の次のレベルのクラスが始まった。
ブエノスアイレス大学の哲学・文学部が持つ語学学校のスペイン語講座は1から8までのレベルに分けられている。
入学時にテストを受けて、レベル2から始めたのだが、2ヶ月の集中講座(通常の倍のペースで進められる)を受講しているせいで、レベルはすでに4。

はっきりいって、オチコボレ気分である。何しろ、語彙が足りない。
米国やドイツなどからの学生が多い中、東洋人は少数派。
そして、東洋人でも「アルゼンチン在住8年です」なんて人が結構いる。
長文読解にしても、討論にしても、語彙の少なさは我ながら哀れなほどだ。
受講と宿題に加えて、自主学習の大切を痛感する今日このごろである。

が、帰宅すれば午後10時近い。
宿題を済ませてベルモットなぞ飲みながら台所に立ち、食事を済ませるともう12時。
つい食後に強い酒を飲み、今読まなくてもいいような本を広げてしまったりすると、あっという間に寝る時間になる。

勉強するってのは、なかなか難しいもんである。

しかし、ホンマに勉強しなくては。
先日ちょっとした翻訳を頼まれた。
簡単な文書なのに、分からない箇所がかなり多い。
日々の仕事の中には、スペイン語が必要な場面が多い。

なのに、今日もこうして飲みながらコンピューターに向かってる。

我ながら、懲りないヤツである。
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by luz_esperanza_777 | 2005-08-31 13:36
2005年 08月 25日

いいわけ

こっちのヒトは言い訳が多い。
謝る前にまず言い訳。
ひとしきり言い訳して、謝る・・・わけない。
謝らないで済ます。
済まなくても、済まそうとする。

最近、こっちのペースで仕事をするようになって(つまりあんまりしてなくて)、日本人のクライアントをイライラさせてばかり。

でも、それがこっちのペースなんだからオレにはどうしようもないじゃんよ   

そう思った瞬間、伝染ってることに気づいた。

A型肝炎なんかより、断然伝染りやすいビョーキ。
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by luz_esperanza_777 | 2005-08-25 10:35 | Dias en Bs.As.
2005年 08月 23日

誕生日

勤務先で届け物を頼まれて、ハルディン・ハポネス(日本庭園)までタクシーを飛ばす。
午後6時半から日本語の会話のクラスの講師をしなくてはならない。
タクシーを待たせたまま事務所に行き、渡すべきものを渡して配属先に戻った。

ドアを開けると、事務所が真っ暗だ。
以前、電気の配線の故障で明かりがつかなくなったことがあった。
「なんだよ、またかよ・・・」ぼやきながら事務所に入ると、突然「Feliz cumpleanos」の音楽が鳴り出した。
出掛けたときにはいなかったはずの友人たちが笑顔で並んでいる。
Take Feliz Cumpleanos!
いつの間にか張り出されたお祝いの文字。
手作りのケーキ。
冷えたシャンパン。
うれしくて、びっくりして、記念撮影の笑顔がひきつった。

ここ何年か、彼女を除いて家族以外の人たちが誕生日を祝ってくれることなんてなかった。
それが当たり前だと思っていた。
それだけに、どうやって気持ちを伝えたらいいのか、分からなかった。
フィエスタ好きの彼らは、ほんとうに、シンプルに、人の誕生日を祝ってくれる。
他意はない。
そのシンプルさが、素敵だ。

Hoy es mejor cumpleanos de mi vida...

半分本気で、そう思った。
アルゼンチンに来て初めての誕生日。

       ☆

ボランティア仲間が、週末に改めて祝ってくれた。

キムチ鍋。日本酒。手作りのケーキ。

とっておきの貴重な食材を使って、心づくしの料理が並んだ。

こんなに祝ってもらえる誕生日って、ほんとうに、これまで、なかった。
うれしくて、言葉にならない。
いくら伝えても、伝えきれない思い。

こんな僕に、どうもありがとう。

生きてて、スミマセン。

いつもそう思ってる。

でも、それでも、生きていたい。

痛切に感じた、28歳の夜。
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by luz_esperanza_777 | 2005-08-23 14:26 | Dias en Bs.As.
2005年 08月 15日

コルドバで会った男の子がBSASに来ているので、土曜の夜、彼の兄弟たちと4人で食事に。
そのあと、ボリーチェへ。

3人とも屈託がなくて、あったかい。
とても楽しくて、居心地のいい時間だった。
こんな友達がいたら、きっと目つきがやさしくなるんだろうなと思う。

タクシーを降り、家まで少し歩いた。

少しふらつくくらいの酔いが、とても心地よかった。

なんだか、とてもうれしくて、そのまま寝るのが惜しくて、酔っているのにひとり酒。

気がついたら、日曜の正午だった。

靴履いたまま寝てたらしい。
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by luz_esperanza_777 | 2005-08-15 08:45
2005年 08月 08日

Ibrahim Ferrer 死去

コンパイ・セグンド、ルベン・ゴンザレスに続いてイブライム・フェレールが死んだ。
享年78歳。
c0045153_8213929.jpgBuena Vista Social Club。
グラミー賞受賞。無名に近かったイブライムは、一躍、その名を世界にとどろかせた。

1927年、サンティアゴ・デ・クーバの近郊で生まれ、少年のころから街角で歌うようになった。
その後、いくつかのバンドに参加しながら音楽で生活を支えていたが、ブエナ・ビスタのほかのメンバーのように名を知られることもなく、音楽さえ中断してこのシンガーは晩年を迎えようとしていた。
ライ・クーダーがBVSCの収録を始めたころ、イブライムは路上の靴磨きで糊口をしのぐただの老人でしかなかったという。
BVSCの後、ソロアルバムでグラミー賞とラテン・グラミー賞を受賞。
今回の急逝は、ヨーロッパツアーを終えた直後のことらしい。
来年にはボレロのアルバムをレコーディングする予定だったというから、何とも惜しい話だ。
しかし、彼の声がハバナの路上に埋もれなかったことだけでも感謝すべきなのだろう。
僕も、BVSCでイブライムを知った人間の1人だ。

キューバのナット・キング・コールと称される実力の持ち主ながら、彼の音楽生活は決して恵まれていたとはいえない。
しかし、その不遇の時代が晩年の彼の音楽を生み出したのは確かな事実だ。

トレード・マークのハンチングかぶって笑う、彼の表情。

あたたかく、そして聴く者の胸の中に潜む哀しみを鋭く衝く、その声。
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by luz_esperanza_777 | 2005-08-08 08:03
2005年 08月 02日

お隣さん

c0045153_5213935.jpg

この微妙な距離。

お隣さんはお隣さんとしてお付き合いしてますが、それなりに不満もあるんですよ。
なにしろお隣さんですからねえ…。
喰い齧って味がなくなったホネをほったらかしにするからハエが寄ってくるし・・・

ま~ったく、コイツの隣に来てからロクなことがねえ。
ガキんころにゃ、はしゃぐ声がうるさいって噛み付いてきやがったし、最近じゃ目の前をヨボヨボ、ヨロヨロ・・・目障りでしょうがねえよ。

なんて不平不満が渦巻いてたりするかもしれん。ははは。

ラ・クンブレシータで。
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by luz_esperanza_777 | 2005-08-02 17:21 | Viajes
2005年 08月 02日

トラクター

日本の田舎と一緒である。
トラクターは日常の足に最適。
スピードこそ出ないが、泥濘や急勾配などたいがいのラフ・ロードは走破してしまう。
積載能力もずば抜けている。

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風にさからう 俺の気持ちを 知っているのか 赤いトラクター
燃える男の赤いトラクター

彼らに教えてあげたい、名曲のひとつ。
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by luz_esperanza_777 | 2005-08-02 16:15 | Viajes
2005年 08月 02日

いいのか、わるいのか


c0045153_5154956.jpg
完全にヨーロッパふうである。
アルプスかっちゅうねん。

しかし、自分たちの流儀で家を作って何が悪い。
そのとおりである。

もし、同じように日系移民が自分たちのコロニアに純和風建築の家を建てたら。
アルゼンチンに突如出現する日本の農村。
あるいは妻籠・馬籠のような宿場町。
絶対にこのクンブレシータよりも人気のある観光地になっていただろう。

日本人って、柔軟というのかこだわらないというのか…
いいのか、わるいのか。
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by luz_esperanza_777 | 2005-08-02 16:13 | Viajes
2005年 08月 02日

馬もちゃんと働いている。
自転車なんかよりよっぽど便利らしい。
作業服のオッサンやら、買出し帰りのバアチャンが馬にまたがってパッパカ走っていく。
人が馬に乗っているときの表情というのは、誰であれ凛々しくていいもんである。
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Alquilar(レンタル)という看板を見つけたとき、僕の心は決まってしまった。
もし、また来ることがあれば…絶対借りるのだ。
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by luz_esperanza_777 | 2005-08-02 15:18 | Viajes
2005年 08月 02日

Cascada

渓流にそって少し歩くと、小さな滝が現れる。
翡翠色に沈んだ滝壺。 
ゆらめく魚影。

夏なら、迷わず岩場から飛び込むだろう。
今は、見ているだけでも冷気が沁みこんでくる。
c0045153_513728.jpg

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by luz_esperanza_777 | 2005-08-02 15:01 | Viajes