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カテゴリ:備忘録的Tango日記

2005年 11月 29日
Tanto tiempo
タンゴの先生が日本公演から帰ってきたので、また配属団体でのレッスンが始まった。

1ヶ月近くやっていなかったので、ゼロに戻ってしまっていることを覚悟しながら久しぶりのクラスにいった。

あら?

不思議なもんである。
だんだん身体が思い出し始める。

しかも、前はイメージできなかったオチョのパソが不思議とイメージできるのだ。
なんでだろう。

「要は慣れ」なのだと思う。

ブルース・リー曰く、

Don't think, feel...


by luz_esperanza_777 | 2005-11-29 23:44 | 備忘録的Tango日記
2005年 10月 11日
Cruz y Ocho
セミナー2回目。
今日のお題はクルスとオチョ。
いまだにイマイチ理解できていないが、クルスは男が女性の左右を歩いているとき、正対に戻るために使う…のかな?
初回のクラスでは男性が足を左右に踏み出して正対に戻っていたが、この場合は女性が足を交差させることで正対になる。
つまり、正対に戻ったときには女性は足を交差させていて、男性は足をそろえている。
まあ、または動きに変化をつけるとき、方向を変えるときにも使うのだろう。
「どう踊るか」がうまくイメージできていないので、どう使うかもよく分かっていないのが実態だ。
大事なのは上半身全体で女性をリードすること、らしい。

オチョはピボットで女性が8の字を描くように下半身を翻しながら踏むpaso。
女性が下半身をうまく回転できるようにリードするのはすごく難しい。
講師はオチョのpasoで前後に進んで見せるが、どうもよく分からん。
うまくイメージできない。

帰り際、講師が言った。
「道を歩いているときも、オフィスにいるときも、いつも自分の動きをイメージしなさい」

もう、なんというか、駅のホームでイメージトレーニングに励む役所広司状態である。
姿勢矯正ギプスをつける日も近いかもしれない。

スブテのプラットホームでタンゴのイメージトレーニングをしている東洋人をみかけたら、それはきっと私です。

by luz_esperanza_777 | 2005-10-11 12:41 | 備忘録的Tango日記
2005年 10月 04日
Seminario 1
ここは備忘録的タンゴ練習日記です。

ゼロからのスタートとして、書き始めました。

関心がないヒトはゴメンナサイ。

       ☆

きょう、配属団体でタンゴを教えている講師が日本公演に出発した。1ヶ月の日本ツアーだ。
1ヶ月間はほかの場所で練習しなくてはならない。
で、ネットやらミロンガにおいてあった雑誌やらでクラス探し。
結局、地域と曜日別でクラスを調べられるABC Tangoというポータルサイトで探して、かたっぱしから電話をかけた。

「午後3時以降にかけなおして」

「時間割が変わったのよ」

「…………」(電話に出ない)

4件目でやっと「きょう、ちょうど入門者向けのクラスが始まりますよ」という返答。
エスメラルダ通りに面したタンゴの衣装や靴なんかを扱う店の2階。
建物は100年近く前のものらしいが、古い煉瓦造りの壁を生かしてきれいに改装してある。
床もきれいな板張りで、ミロンガが開けそうだ。
講師も感じがいい。

かんたんに挨拶して、ほかの受講者を待つ。
15分ほど待って、ようやく現れたのは50歳は過ぎているであろうセニョーラ。
母親くらいの歳である。
どうやらこの人と踊ることになるようだ。
最近では若者にも見直されているとはいえ、タンゴの愛好者はまだまだ中高年が多いらしい。
べつに若い子を期待してたわけじゃないが、オフクロの世代とはね…。
まあいいや、と気を取り直してレッスン開始。

はじめは、身体を使って女性をリードする感覚を養う練習から。
セニョーラと向かい合って、お互いの上腕をつかんで、横へのステップを繰り返す。
自分が動く前に相手を動きたい方向にリードして、相手が動き始めてから自分も足を踏み出す。

つぎは、音楽に合わせて歩くセニョーラの横に立って、手を引いてリードする。
ちょうど視覚障害者を導くように。
女性は歩き続けなくてはならず、男性は女性が壁にぶつかったりしないように導いてやらなくてはならない。
これは女性が「リードされる感覚を知る」のと同時に、男性に「リードするとはどういうことか」を理解させるためのレッスン。

次は向かい合って、肘を身体の横につけ、前腕をお互いに差し出して掌を上下に重ねる。
その掌を介してリードの方向を知らせ、前後、左右に動いていく。
もちろん音楽に合わせて。
セニョーラが音楽のリズムを把握していないので、リードするのが難しい。
お互いの上腕をつかんで同じことをしてみる。

今度は男性が前進する場合の道のとりかた。
女性の右側、中央、左側に3本の道があると仮定して、前進あるいは後退する場合、その3本の道を使い分けることができる。中央から歩き始めて、左へ、中央へ、右へ。
左の道に行きたいときは、右足を左足の前に出して道を踏み変える。
右の道に行きたければ左足を。
戻るときも、戻る方向とは逆の足を前に出して道筋を変える。
左から中央に戻るときは右側への移動だが、左足を右へ踏み出して変える。
右から中央へは、左足。

次はabrazarして同じ練習。
男性の右半身は女性に密着したポジションで、組んだ左手、女性の背中に回した右腕全体を使って進行方向を伝える。
ちょうど、男性と女性の腕から手が環状のセンサーになるような感覚。
歩幅を合わせるのが難しい。
女性の左右を歩くときは、上半身を女性側にひねって、胸同士が平行になるように保っておく。

歩き方は滑らかに、とまらずに動き続ける。4ビートのイメージ。
ここで今日のレッスン終了。
来週はピボットの練習をするそうだ。

配属団体の講師は自分の身体を自分の意思でコントロールする方法を中心に教えてくれる。
ここは相手とのコミュニケーションの仕方が中心。
同じタンゴ講師でも、やり方や重点はさまざまである。
配属団体の講師が「いろんなセンセイに教わるのも大切」と言う意味がよく分かる。

ちなみにこのクラスの初心者講座は全5回、1回12ペソ也。

来週までにもう1回くらい練習するクラスを探さねば。

by luz_esperanza_777 | 2005-10-04 15:04 | 備忘録的Tango日記