Luz de Tokyo

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2008年 10月 30日

晩秋の湿原

もう一月以上も前のことになるのだけれど、代休を1日とった翌日のこと。
「今週取材に行ってきて!」
おいおーい、こっちにも仕事の予定が…と手帳をめくるも、特に動かせないようことなど何もない。
断る理由もないので、いちど一緒に取材に行ってみたかったカメラマンのN氏に同行をお願いした。



行き先は新潟県の高層湿原。
アプローチの林道周辺は紅葉がちょうど盛りを迎えていた。
ということは、上の紅葉はすっかり終わっているということか…。
ちょっとガッカリしつつも、天気もよいので足どりは軽い。
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夜は避難小屋泊まり。
豪雪地帯らしく、切妻屋根の角度がスゴイ。
そう新しくはないが、谷川連峰のコルゲート管小屋が避難小屋だとしたら、この避難小屋は豪邸である。
いちばん水量が少なくなる秋でも、近くの沢は涸れていなかった。
気になることといえば、小屋の周囲の排泄物くらい。
匂うし、白い紙は目立つし…。
もう少し離れてやって、紙くらい持ち帰ってくれたらいいのに。
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翌日は近くのピークまで行ってみる。
前日の好天が嘘のような風雨。
でも、ときどき日も射して、虹まで出た。
雨の中カメラを出すのが面倒なので、写真はない。
N氏はさすがプロ。
こまめに防水の袋からカメラを出し入れしつつ、しっかり撮影している。
強風の稜線を駆け下って避難小屋に戻り、熱いパスタで昼食をとっていると、雨はやんで太陽が顔をのぞかせた。
急変する天候に翻弄されつつも、天気が良いので冬枯れの湿原歩きはゴキゲンである。
落葉広葉樹はすべて茶色になって、目につくのは真っ赤なナナカマドの実くらい。
やはり林道がいちばんきれいだった。
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帰りに温泉に立ち寄ったら、原木栽培のナメコを発見。
土産代わりに買って帰って料理したのだが、アルゼンチン育ちの相方はあまり喜ばなかった。
おいしいのにねえ。
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by luz_esperanza_777 | 2008-10-30 18:39 | Dias en Japon


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